【米国】セドナ観光|フェニックスから日帰りで4大ボルテックスを巡る完全ガイド

アリゾナ・フェニックス

休日を使って、一人でレンタカーを走らせてセドナまで足を伸ばしました。結論から言うと、行って大正解!出張先からセドナまでは片道約2時間、「4大ボルテックス」をすべて巡り、圧倒的な大自然に「世界の神秘に触れた」ような一日になりました。
この記事では、その体験記とあわせて、行き方・駐車場・各ボルテックスの難易度・持ち物といった実用情報もまとめます。フェニックス出張のついでにセドナを検討している人の参考になればうれしいです。

セドナとは?|世界有数のパワースポット

セドナはアリゾナ州中部にある人口1万人ほどの小さな町です。赤い砂岩の岩山(レッドロック)に囲まれた絶景で知られ、大地のエネルギーが渦巻くとされる「ボルテックス」が点在する“世界有数のパワースポット”として世界中から人が訪れます。フェニックスから日帰りで行けるので、アリゾナ出張の休日プランにぴったりです。

フェニックスからセドナへの行き方|レンタカーで約2時間

  • 距離・所要時間:フェニックス市内から北へ約190km/車で約2時間
  • ルート:I-17を北上 → SR-179へ(カーナビ・CarPlayで十分案内されます)
  • 交通手段:公共交通は弱いので、レンタカーが事実上一択です

移動はレンタカー一択でした。フェニックス市内から北へ向かって、片道おおよそ2時間。ナビはスマホをApple CarPlayにつなぐだけで十分機能しました。アメリカでの運転は不安もありましたが、道は広く、CarPlayの案内に従えば迷うことはありませんでした。走行先の事故車両情報や制限速度の注意も出るのでいいじゃん~!(*^^)v
何より、道中の景色がすでに最高です。市街地を抜けるとあたりは大草原になったり一気に荒野と岩山が広がったり、「これがアリゾナか」と運転しているだけでテンションが上がりました。目的地に着く前から、もう旅が始まっている感覚です。わりとみなさんぶんぶん飛ばして運転されてますが、安全運転で。ご安全に。

早朝5時の出発が大正解だった理由

この日は朝5時に出発しました。早起きはつらいですが、これは完全に正解でした。
セドナの人気スポットは駐車場がすぐ満車になります。早朝に着いてもすでに混み始めていて、実際に満車で少し待つ場面もありました。もし普通の時間に出ていたら、駐車場待ちだけでかなりの時間をロスしていたはずです。
時間を有効に使うなら、早朝出発は強くおすすめします。涼しい時間に動けるので、アリゾナの強い日差しと暑さを避けられるメリットもあります。それでも暑いですけどね笑

セドナ4大ボルテックス完全ガイド

セドナといえばボルテックス。大地のエネルギーが渦巻くとされるパワースポットで、代表的な4か所(エアポートメサ、ベルロック、ボイントンキャニオン、カセドラルロック)を「4大ボルテックス」と呼びます。この日はそのすべてを回りました。どこも岩の色、スケール、空気感が違い、一か所ずつ表情があります。共通しているのは、とにかく景観が圧倒的だということ。赤い岩肌と青い空のコントラストは、写真で見るよりも実物のほうが何倍も迫力があります。

4大ボルテックスの難易度・特徴まとめ

ボルテックス難易度歩行の目安特徴
エアポートメサ★☆☆(最も手軽)駐車場から約300mの階段街と岩山を一望。初めてならまずここ
ベルロック★★☆なだらか。登る量で調整可鐘の形をした岩。家族連れにも人気
ボイントンキャニオン★★☆往復約1.5km〜(サブウェイケイブは別ルート)緑と岩のコントラスト。途中分岐するサブウェイケイブも絶景
カセドラルロック★★★(最難関)岩場もあり、手を使って登るような場面も多いです(はしごのイメージ)
セドナ屈指の絶景。体力に自信がある人向け
※筆者はこの日、4か所すべてを1日で巡りました。

ボイントンキャニオン「サブウェイケイブ」が圧巻

4か所の中でも特に記憶に残ったのが、ボイントンキャニオンの途中で分岐して向かう、洞窟のような絶景スポット(通称Subway Cave(サブウェイケイブ))です。分岐を進んでしばらくすると左の眼下には高級ホテルが見えて、なんだか資本の力を感じますが、そのままトレイルを突き進んでいきます。アップダウンはありますが、それよりも炎天下を長時間歩くので、その心づもりで。

サブウェイケイブの最後、ここを登れば絶景

最後は崖のような岩壁をよじ登る必要があります。正直、ちょっと勇気がいります。でも登りきった先で見える景色とアーチ状の岩のフォルムは、苦労して登った価値が十分にあるものでした。体を使ってたどり着くからこそ、感動もひとしおです。地面に寝て前進でパワーを感じている人など、さまざまな受け取り方をしていました笑

サブウェイケイブの最深部、手前と向こうの景色の対比が美しい

エアポートメサ|一番手軽に絶景(初めてならここ)

セドナ エアポートメサからの眺め(筆者撮影)

エアポートメサで撮った写真です。4つのボルテックスの中で一番簡単に行ける場所ですが、景色は抜群です!無料の駐車場は数が少ないので、空いていたらラッキーくらいの気持ちで。有料駐車場はたくさん停められます。

知っておきたい実用情報(駐車場・持ち物・ベストシーズン)

駐車場は「レッドロックパス」が必要(1日5ドル〜)

セドナの主要トレイルヘッド(国有林)の駐車場に車を停めるには、「レッドロックパス(Red Rock Pass)」が必要です。料金は1日5ドル・1週間15ドル・1年20ドル。駐車場にある券売機やビジターセンターでクレジットカード決済で購入できます。購入後出てくる用紙を車のダッシュボード上などわかりやすい所に掲示します。券売機の看板にQRコードがあって、そこからも購入できます。私が訪れた際はみんな券売機で購入されていました。
注意したいのは、パスを買っても駐車スペースが保証されるわけではないこと。人気スポットは午前中に満車になります。だからこそ、前述の早朝出発が効いてくるわけです。路駐も場所によっては可能です。但し標識や縁石の色ルールが理解ができていることが前提となります。
  ⇒アメリカの交通ルールについてまとめた記事はこちら

服装・持ち物(炎天下のハイク対策)

  • 歩きやすいスニーカー or トレッキングシューズ(カセドラルロックやサブウェイケイブは岩場あり)
  • 水は多めに(炎天下を長時間歩くので必須)
  • 日焼け止め・帽子・サングラス(日差しが非常に強い)
  • モバイルバッテリー(写真をたくさん撮るなら必須)
  • 両手がフリーになっているほうがよいです

ベストシーズン・時間帯

  • 気候:春(3〜5月)と秋(9〜11月)が過ごしやすい。夏の日中はとても暑い
  • 時間帯:とにかく早朝。駐車場の確保・涼しさ・人の少なさ、すべてで有利

道中のお楽しみ|世界に1つの「青いマクドナルド」

道中で立ち寄った、世界に1つだけの青いマクドナルド。せっかくなので青いドリンクを頼んでみました。お隣にはスーパーもあるので、飲み物やスナックなどはここで調達できます。

一人で巡るセドナで感じたこと

この日はずっと一人でした。出張先の異国で、誰にも気を遣わず、ただ目の前の大自然に向き合う時間。ハイキングがとても好きになりました。またこういう絶景スポットに行きたいです!

まとめ|フェニックス出張ならセドナは“行く価値あり”

片道2時間の運転と早起きはありますが、それを補って余りある絶景がセドナにはあります。レンタカーとレッドロックパスさえ用意すれば、出張の休日が一生モノの思い出になります。アリゾナ出張の予定がある人は、ぜひ1日空けてセドナへ。

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